【仮止め】小さなキャラクター、パーツを乗せていく時に楽になるコツ

『仮止め』という概念の話


小さいキャラクターを仕上げる時にキャラの土台から重ねていくと思うのですが、どうもパーツを乗っけていくにもズレが気になる、そもそもパーツズレちゃう問題ってのがある。

こういう時に便利なのが、まず背景の1枚に先にくっつけちゃってからそこにパーツを乗せていくやり方です。
接着はそう、いつものやつ。
厚みのある両面テープを細く切ったもの。

ちっちゃい土台をピンセットで持って重ねようとしても元絵とどれくらいパーツがズレてるかは分かりづらいもの。そこで余ったカードの1枚、もしくは背景に使用する1枚にそのまま貼り付けちゃってからパーツを乗っけていく方法をオススメします!

何が便利かと言うとピンセットで持つにしろバランスも悪いし、ピンセットで持ってる部分が邪魔でパーツを置きにくい&パーツの角度も付けづらい問題が生じてくる。ならパーツを浮かせて持つ面積を増やしちゃえばいい。

その問題を解決するのがこの『仮止め』という概念

フィギュア造形をやってる方だと似たようなものを見た事がある人は多いのではないでしょうか?

とにかくやりやすくなります。世界変わります。これいいなと思ったらぜひ他の作り手さんにも共有して上げてください🪴

ドラゴン系の身体や尻尾を作るのにももちろん応用が利きますよ、と

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